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育乳学がオススメする1日5分のおっぱい体操
1.の画像のように腕をピーンと伸ばしたまま2.のようにクルクル、そして3.のように指先を外側から体の方に向けて5秒キープこれを数回繰り返します

さっきとは反対に腕をピーンと伸ばして4.のように下向きに指を外開きに身体に寄せてクルクル、6.みたいにピーンと上に伸ばします。

6.の体勢からそのまま7.の体勢へ腕を後ろで組んで8.みたいに左右にぐいーんとストレッチ。これを左右の腕別々に行って均等に。



バンザイの体勢から腕を後ろで組んで左右にグリグリ、ヒジを身体に入れ込むように10~15回づつ左右で行いましょう。


ポイントは大きく肩を動かす事。
小さい可動範囲だと効果は半減されてしまいます。
大きくグリグリと!


まずは15.のように片方のおっぱいを外側から斜め上におっぱいをクイッと引っ張り上げる、画像の雰囲気とは違って、パンパンとテンポよく左右繰り返します。その後、両方のおっぱいを真上にパンパンと上げます。
このセットを30回ぐらい行います。それぞれの回数は3~4回ぐらいです。

ポイント
育乳学のおっぱい体操、いかがだったでしょうか。
毎日5分の体操でおっぱいを理想に近づける事ができるのですから、是非試してみて下さい!
無料で変化が出るならばこれほど嬉しい事はないですね。

女性なら誰しも、形の良い「ふわふわ柔らかおっぱい」に憧れちゃいますよね!!貴女のおっぱいはどうでしょうか?
「自分のおっぱいが大好き!」「何の悩みもない!」という方は、きっと少ないはずです。
みんなが抱えている悩み
- 貧乳
- 垂れたおっぱい
- 胸が大きいのが嫌
- 左右の大きさが違う
- 形が崩れている
- 離れている
などなど。おっぱいの悩みと言えば、貧乳さんがメジャーかもしれませんが、皆何かしらの悩みは抱えているもの。
そんな全てのおっぱいの悩みには、なにはともあれ「おっぱい体操」です!TVでも一時期ブームになっていましたので、20代中半位からの方は知ってる人もいるかもしれませんね。
今回は、そんなおっぱい体操について詳しく見ていきましょう!
おっぱい体操ってなに?誰が考えたの?
まずは、おっぱい体操を知らない方や「名前は聞いたことあるけど…」という方のために簡単に解説しますね♪
おっぱい体操とは、ベテラン助産師の神藤多喜子先生という方が考案したものです。もともとは出産後や授乳後に、バストの形が崩れたことで悩んでいるお母さんたちへむけて作った体操でした。
しかし、その体操の効果は絶大で、おっぱいの形を整えるだけに留まらなかったのです。バストアップや垂れ乳改善、片方だけしぼんだおっぱいをバランス良くなど、様々な悩みを解決することができた為、おっぱい体操は一気に広まっていきました。
ポイント
この体操は、「おっぱいの悩みをもつ全ての女性に有効な体操である!」と言っても過言ではありません。
今までさわってきたおっぱいは三万人以上という神藤先生。現在は64才なのですが、およそ10年ほど前におっぱい体操ブームがあり、テレビにも引っ張りだこでした。
56歳の時にその自慢の美胸を公開していますが、ハリのあるDカップには誰しもが驚きを隠せなかったほどです。
また、その時に神藤先生が施術したモデルの女性は、10分間のおっぱい体操で2センチもバストサイズがあがっています!
貧乳に悩む女性にも、かなり効果が期待できるんですよ♪




今すぐできるおっぱい体操のやり方!
それでは、お待ちかねのおっぱい体操のやり方を説明します♪流れとしては
こちらの3つのことをやっていきます。
- おっぱい流し
- おっぱい外し
- おっぱい揺らし
まず、おっぱい流しとはその後の2つの行程に入る前に、おっぱい周辺の環境を整えるいわばウォーミングアップのこと!
左腕をまっすぐ上に伸ばして、肘から脇の下に向かってこすりましょう。10回おこなったら反対側も同じようにやってください。
ポイント
肌ざわりの良いシルク100パーセントの手袋を履いてやると、女性ホルモンがより活性化して効果があがりますよ♪
次におっぱいはがしです!「おっぱいをはがすなんて、、、何だか痛そう」って思いますよね。でも大丈夫。ほとんど痛みはありません。
稀に少し痛みがあるという方もいらっしゃいますが、そんな時は無理をせずに優しく優しくはがしてください。続けるうちに、痛みなくおっぱいはがしができるようになってきます。
まず、左腕を上げて、右手で左の肩甲骨からおっぱいの脇までお肉を寄せるように10回ほどマッサージします。
次に、右手をグッと熊手のように広げて、脇から鎖骨の真ん中へ向かってお肉を持ち上げます。続けて、上に向かっても同じように10回持ち上げましょう。
これをそれぞれ 10回ずつです。
- 最後にマッサージをするように軽くさすります。
- 両手で胸の谷間から脇に向かってさする。
- 鎖骨の下を中心から外に向かってさする。
おっぱいはがしは行程が多くて少し面倒くさく思えるかもしれませんが、一つ一つの動作はとても簡単です!やってしまえば、すぐに覚えられますよ♪
その名の通り、おっぱいをはがすようなイメージで持ち上げてみてくださいね。そして、最後はメインのおっぱい揺らしです!
一秒間に2~3回の速さでおっぱいを揺らします。片方ずつ、下から斜め上に向かって25~30回揺らしましょう。
両胸とも終わりましたら、今度は左右同時にポンポンと上へ持ち上げるように揺らします。これも25~30回行ってください。
ポイント
大きなおっぱいを目指したい、バストトップの高さをあげたいという方は、大きく跳ねあげるように揺らしてください。逆におっぱいを小さくしたいという方は、小さく小刻みに揺らしましょう。
左右のサイズに差がある場合は、大きくしたいほうは大きく揺らし、小さくしたいほうは小刻みにゆらすと段々バランスの良いおっぱいになっていきますよ。
おっぱい体操をやるときに、注意しなければいけないポイントがいくつかあります。まず、おっぱい体操はどの行程も左側のおっぱいから始めるようにしてください!
注意ポイント
どちらから始めても変わらないように思えますが、心臓のある左側から始めるとリンパの流れが早く整い、効果が出やすいと言われています。
次に、月に一度の生理時ですが、出来ればおっぱい体操はお休みしてください!効果が出てくると毎日やりたい気持ちになるかもしれませんが、生理中は子宮内膜が血液と一緒に剥がれるよう下向きに血流が流れます。
おっぱい体操をやるとおっぱいに血流が集まりますので、それを妨げることになります。特に生理初日と2日目は、あまりバストに刺激を与えるのも良くないので、控えてくださいね。
また、妊娠中の方もおっぱい体操をすることはできるのですが、バストトップだけは刺激しないように注意しましょう。
注意ポイント
バストトップを刺激すると子宮が収縮してしまいます。流産や早産のおそれもありますので、バスト周りだけを優しくマッサージするようにしてくださいね。




おっぱい体操はなぜきくのか
それにしても、こんなに簡単にできて、筋トレのように疲れることもない。そのうえ一日たった五分で良いおっぱい体操。
「神藤先生には申し訳ないけれど、おっぱい体操は本当に育乳効果があるの?」なんて疑わしく思った方もいませんか?けれど、おっぱい体操が効くのには明確な理由があったんです!
まず、おっぱい流しで全身の血液とリンパの巡りが良くなり、女性ホルモンの分泌を促します。全身の血行がよくなるので、ここまでするだけでも冷え性の改善、新陳代謝促進、ダイエット効果などがあります!!
日本人は元々、左右が離れた「はと胸」と言われています。その為、凝りや血行不良によりおっぱいが大胸筋にくっついてしまっています。おっぱいはがしで、おっぱいを大胸筋からはがすことで、おっぱいの本来あるべき位置に戻してくれるのです。
ポイント
補正下着並みに形が整ったり、美乳が作れる理由は左右の大胸筋から離れたおっぱいが中央によるからとも言えます。
そして最後のおっぱい揺らしですが、おっぱいを揺らすというのは胸を小さくしたり、クーパー靱帯が切れるため、これまではあまり推奨されていませんでした。
しかし、やみくもに揺らすのではなく下から斜め上や、下から上にのみ揺らすことで、おっぱい内に溜まった老廃物や毒素や乳腺内の不要物を排出してくれます。
更に垂れてしぼんだおっぱいに、栄養と酸素を運んでくれるので、ふっくらとした脂肪がつくのです。
この3つのステップそれぞれに大切な意味があるんですよ♪どれか1つでもかけると育乳美乳効果は半減してしまいます。
「今日はなんだか体操するのめんどくさいなぁ~」という時も、おっぱい揺らしだけをやる、おっぱい流しだけをやるというのはやめましょう。
ポイント
それなら、全ての行程の回数を半分に減らすなどの簡易版体操をするのが良いと思います。
おっぱい体操は、一回5分の簡単な体操です。しかし、めんどくさがりの方だと体操だけをするのがそのうち億劫になり、続かないといった事もあるかもしれません。
そんな時は「体操をしよう!」と意気込むのではなく、何かをするついでに【ながら体操】をしてみてください。
おっぱい体操は服の上からでもできますので、テレビを見ながらやトイレに入りながらなど時間が出来たらやってみましょう。
特に、お風呂で湯船に使っている時間を活用してやるのがオススメです♪体が温まっていますので、リンパも流れやすいですし浮力でお湯におっぱいが浮くので、簡単に揺らすことができますよ。




おっぱい体操をやるなら、合わせてコレも気を付けたい!
一日に1回、もしくは2回のおっぱい体操をやって、せっかく柔らかくなったおっぱい。できればそれをキープし続けたいですよね!
ふわふわおっぱいを保つ為、日常生活で気を付けてほしいことを2つだけお伝えします!
まず、日中のブラジャーについてです。ブラジャーのサイズきちんと自分の胸に合っていますか?胸を大きく見せたい、谷間を作りたいという思いからサイズの合っていないブラをつけている方は意外と多いんです。
小さいブラをつけていれば、せっかく作ったふわふわおっぱいもすぐに潰れてしまいます。逆に大きいブラをつけていても、おっぱいが大きく揺れてしまいバストトップの位置が下がってしまいます。
この機会に一度、下着の専門店などで自分のサイズを測って合うブラジャーをつけましょう♪これで、日中はOKですね。
しかし、就寝時にノーブラで寝てしまったらどうなるでしょうか。仰向けで寝たり、寝返りをした時に、中央に寄せたはずのおっぱいがまた横に流れてしまいます。また、うつぶせ寝をすれば、おっぱいは潰れてしまうでしょう。
それが嫌だからと言って、ワイヤー入りのブラジャーで固定して寝るのだけは絶対にやめてください!
せっかく凝りがほぐれたふわふわおっぱいが、またワイヤーの締め付けにより血行が悪くなり固くなってしまいます。それはもったいないですよね。そんな就寝時の不安を防ぐためにも、おっぱい体操をやったあとは、ナイトブラ(夜用のブラ)を着用して寝るようにしましょう!
ナイトブラとは
ノンワイヤーなのはもちろん寝ている間にバストがあちこちに流れるのを防いでくれ、育乳や美乳、安眠の為の夜用ブラジャーです。
ナイトブラをつけて寝るだけでも、美乳効果がありますので、生理中や忙しくておっぱい体操ができなかった日もこれをつけて寝れば安心ですね。
おっぱい体操+ナイトブラで効果は更にアップ!ということです。




まとめ
おっぱい体操は、形を整える、育乳を目指す従来の体操や筋トレとは一味違います。
骨格や筋肉のしくみにきちんと考慮して、リンパを巡らせるので、おっぱいだけでなく女性の体にとても良い効果を沢山もたらしてくれるんです。
育乳美乳はもちろん、乳がん予防や、生理痛の軽減、自律神経のバランスが整うなど女性にとって嬉しいことだらけ!



ふわふわ柔らかいおっぱいは、1日にたった五分のおっぱい体操で作れます。
継続は力なり。
疲れたり、激しい運動ではないので、自分のおっぱいに悩んでいる人は是非続けてみてください!
憧れのマシュマロバストを目指しましょう♪