育乳コラム

クーパー靭帯が切れてるか確認する三つの方法!切れる原因や予防策も

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クーパー靭帯とは、胸を支える重要なパーツですが、切れると元に戻りません。

靭帯が切れると聞くと、痛みがあるのか、切れるとどうなるのか不安になりますよね。

クーパー靭帯が切れてるか確認する方法と、クーパー靭帯が切れる原因を知ることで、美しいバストをキープしましょう!

今回は、ハリのあるバストをキープするクーパー靭帯について解説します。

そもそもクーパー靭帯ってなに?

そもそもクーパー靭帯ってなに?

私たちの体には、重力が働いていますが、重力の影響でバストが垂れないのはクーパー靭帯のおかげです。バストは主に乳腺と脂肪でできており、およそ9割が脂肪で女性の体の中でも、特に重みがあります。

もしクーパー靭帯がなければ、バストの重みを支えるものがなくなってしまうということです。バストを支えるクーパー靭帯ですが、その正体はなんとコラーゲンなのです。

プリッとハリのある肌に欠かせないコラーゲンですが、クーパー靭帯はバストを構成する乳腺や皮膚などをつなぎ、重力に負けないようにリフトアップしてバストの形を守っています。

しかし、クーパー靭帯の正体はコラーゲンなので、年々バストを支える力が弱くなるのです。コラーゲンは、年齢を重ねるにつれて減少するため、コラーゲン繊維が集まって出来ているクーパー靭帯も、年々劣化してしまいます。

ゴムをイメージしてみてください。ゴムは使い続けると最初は伸び縮みがしやすかったのに、いつのまにかゆるゆるになりますよね。

コラーゲン繊維でも同じことが言えます。バストがゴムで支えられている、とイメージすると、年々ゴムの支える力が弱くなり、垂れ乳や離れ乳が目立つようになる、ということです。

クーパー靭帯が切れるとどうなるの?

クーパー靭帯が切れるとどうなるの?

クーパー靭帯は、コラーゲン繊維が集まって網目状に広がってできています。

網目の1本1本のコラーゲン繊維が劣化すると、繊維がバストの重みに耐えられなくなって切れてしまうのです。

たった1本切れただけで、急にバスト全体がたるんだり、離れたりすることはありませんが、バストを支える力が切れた1本分弱くなります。

切れたクーパー靭帯のかわりに、切れていないクーパー靭帯が力を補わなければいけません。

その結果、切れていないクーパー靭帯も切れやすくなる、という負の連鎖が起こるのです。

痛みや見た目の変化は?クーパー靭帯が切れてるか確認する方法

クーパー靭帯が切れると痛みはある?

「靭帯が切れる」と聞くと、痛みがありそうで怖いですよね。

特にスポーツ経験がある方は、足や腕の靭帯が切れて強い痛みが起こる、というイメージがあるかもしれません。

クーパー靭帯は、足や腕の靭帯と違い、切れても特に痛みはありません。

クーパー靭帯を構成するコラーゲン繊維の網目は、無数に広がっているため、数本切れたり劣化する程度では、自覚症状も見た目の大きな変化もありません。

だからこそ、意識しないといつのまにか多くのクーパー靭帯が切れて、垂れ乳や離れ乳になってしまった、なんてことになる可能性があります。

クーパー靭帯が切れても自覚症状がほとんどないので、切れてるか確認するのが遅くなりやすいのです。

では、クーパー靭帯が切れてるか確認するためにはどうすれば良いのでしょうか?

クーパー靭帯が切れてるか確認する方法

クーパー靭帯が切れてるか確認する方法は三つあります。

  1. バストのふくらみをチェックする
  2. バストの下のラインをチェックする
  3. バスト全体の形をチェックする

どれも簡単にできる方法なので、できれば毎日確認する習慣を作りましょう。

①バストのふくらみをチェックする

クーパー靭帯が切れていないバストは、ふくらみが脇の下から始まっている状態ですが、クーパー靭帯が切れてると、脇の下から離れた部分から胸のふくらみが始まっています。

ふくらみが脇の下に近いほど、クーパー靭帯が切れていないまたは切れてる数が少なくてベストです。

②バストの下のラインをチェックする

バストの下の丸いライン、別名「バージスライン」がブラジャーの形に合わせやすいかどうかをチェックしましょう。

もし、バージスラインがブラジャーの形に合わせにくくなっていれば、クーパー靭帯が切れてる可能性が高いです。

また、目で見てバージスラインの丸みがわかりづらくなっている状態も、クーパー靭帯が切れてるサインになります。

③バスト全体の形をチェックする

お風呂上がりに毎日鏡でバストをチェックしましょう。

バスト全体のチェックポイントは、

  • ハリ
  • ツヤ
  • 皮膚に凸凹などがないか
  • 両肩の位置がそろっているか
  • デコルテラインからバストにかけてのふくらみ

などをチェックしましょう。垂れ具合と離れ具合も合わせてチェックします。

クーパー靭帯は切れていても自覚症状がほとんどないため、微妙な変化にも敏感になることが大切です。

クーパー靭帯を修復する方法は?

クーパー靭帯が切れてるか確認して、もし切れてるのがわかったらどうすれば良いのでしょうか?

残念ですが、切れたクーパー靭帯をセルフケアで修復することはできません。切れたクーパー靭帯を修復する唯一の方法は、専門クリニックで受ける施術です。

クーパー靭帯が切れてるか確認したら、まだ切れていないクーパー靭帯が切れないように対策をすることが大切です。

クーパー靭帯は毛細血管のように胸に広がっているので、切れてしまったものではなく、生き残ったものを大切にすることが美しいバストをキープするポイントになります。

ちなみに、クーパー靭帯を修復する唯一の施術が「光豊胸」です。

特殊な機器から近赤外線をバストに当てることによって、クーパー靭帯を構成するコラーゲンが生成され、弱ってしまったクーパー靭帯を再生・修復できるのです。

これによって、垂れたり離れたりしてしまったバストも張りと弾力がある美しい形になるというわけです。

引用:www.pmk-j.com

しかし、光豊胸は何度も施術を受けないと効果が現れませんし、光に敏感な方やホルモン状態の関係で生理中や妊娠中の方は受けられません。

もちろん施術費用もかかるので、今すぐにトライしやすい方法ではないですね。

クーパー靭帯が切れる原因を知ろう

クーパー靭帯が切れる7つの原因】

  1. 胸が急激に成長する(思春期、妊娠、体重の増加)
  2. 激しい運動
  3. 姿勢が悪い
  4. 加齢
  5. 恋人とのスキンシップ
  6. ブラが合っていない
  7. ナイトブラを着けない

①胸が急激に成長する

胸が急激に成長すると、クーパー靭帯が成長に伴って伸びます。

特に思春期や妊娠中は、クーパー靭帯を守るためブラを使い分けることが大切です。

運動時にはスポブラ、眠るときはナイトブラをつけて、胸の形をキープしましょう。

また、急激に体重が増えると胸の脂肪も増えるため、クーパー靭帯の負担が増えるため、体重管理も忘れずに!

②激しい運動でクーパー靭帯が傷つく

走ったりジャンプしたり、激しい運動をすると胸が揺れますよね。

胸が上下左右に激しく動き続けると、クーパー靭帯の負担が増えて傷ついてしまいます。

特に部活やサークル、日常的にジムに通ったりランニングをしたりする、という方は要注意です。

クーパー靭帯を保護するために、運動するときはスポブラをつけましょう。

③姿勢の悪さもクーパー靭帯が切れる原因に

ふとしたときに背中が猫背になっていませんか?

猫背はクーパー靭帯を傷つけるだけではなく、腰痛や二の腕のたるみ、代謝の低下など、女性にとって弊害だらけです。

猫背のときのバストは、下向きの状態になるため、猫背を続けてバストが下向きの状態が長くなると、クーパー靭帯が伸びて切れやすくなります。

猫背対策には、ストレッチやヨガなど軽めの運動や、整体で定期的に姿勢を整えるのが効果的です。

④加齢でコラーゲンが減ってクーパー靭帯に影響する

顔の皮膚にあるコラーゲンと同じように、クーパー靭帯を構成するコラーゲンも年齢を重ねるにつれ、減少する傾向があります。

肌の老化に対する意識調査と、真皮コラーゲン老化のメカニズムについての調査結果(ポーラ調べ)によると、33歳を過ぎると半数以上の人が「笑いジワが戻りにくい」「枕の跡が消えにくい」など、肌の衰えを実感し始めるのに対し、実際に肌の真皮コラーゲン構造が悪化するのは29歳という結果が出ています。

このことから、肌老化の自覚する年齢と実際の肌老化の年齢には、なんと4歳もの開きがある事がわかりました。「そろそろエイジングケアを始めなくては!」と思う頃には、すでに手遅れ…ということもあるのです。

引用:prtimes.jp

早ければ20代後半にはコラーゲンが減少しはじめるため、クーパー靭帯のバストを支える力も、20代後半から少しずつ弱くなっていきます。

コラーゲンはタンパク質の一種です。普段の食事でタンパク質が豊富な食品を摂るように意識しましょう。

また、コラーゲンの損傷に関係がある「糖化」にも要注意です。

※糖化とは

糖化とは、たんぱく質や脂質が糖と結びつくことです。

血液中に余分な糖分があると、体内のたんぱく質や脂質と結びついて変性させ、老化促進物質であるAGE(糖化最終生成物)を作り出してしまいます。

糖化は、発見した人の名前を取ってメイラード反応とも呼ばれます。

引用:www.healthcare.omron.co.jp

糖化は体内のタンパク質と糖の反応なので、タンパク質の一種であるコラーゲンにも関係しています。

糖化によってコラーゲンの繊維が傷つくと、肌のハリが失われるだけではなく、コラーゲンでできているクーパー靭帯にも悪影響なのです。

糖化の予防には、糖質を過剰摂取しないことと空腹状態で糖質を大量に摂取しないことが大事なので、糖質量は控えめに、食べる順番は野菜やたんぱく質から始めましょう。

⑤恋人とのスキンシップもクーパー靭帯に悪い?

恋人とスキンシップをするとき、胸に触れられることが多いですよね。
もし、胸に触れられるたびに強い痛みを感じたり、胸に触れる回数が過剰な場合は、クーパー靭帯が切れるリスクが高くなります。
直接「痛いからやめて」と伝えられれば楽ですが、あまり直接的に断ると男性も傷ついてしまうので、「もうちょっと優しくして」とやんわり伝えましょう。

⑥きついブラで血流が悪くなっている

ブラがきついと胸の血流が悪くなります。
血流が悪いと、クーパー靭帯に栄養や酸素が届きにくくなりますし、老廃物も溜まりやすくなるのです。
ブラはいつも適当に買う、という方は一度専門店でバストサイズを測ってもらい、正しいサイズのブラを買いましょう。

⑦ナイトブラを着けない

寝るときのナイトブラは、クーパー靭帯を守るために必要不可欠なアイテムです。

寝るときにノーブラ、またはゆるめのブラトップをつけていると、クーパー靭帯に負担がかかります。

仰向けに寝る場合は、胸が左右に、横向きに寝ると片側に胸が流れてクーパー靭帯が伸びてしまうのです。

寝るときの胸の形くずれとクーパー靭帯の伸びを防ぐためには、ナイトブラが必要になります。

クーパー靭帯対策におすすめのアイテム

二つのアイテムでクーパー靭帯を守る!

クーパー靭帯対策におすすめのアイテムは二つあります。

  • ナイトブラ
  • バストアップクリーム

特にナイトブラは、クーパー靭帯が切れないように守り、バストの崩れを防ぐために効果的なのでマストバイです!

一つ一つおすすめのアイテムをご紹介しますね。

クーパー靭帯保護に欠かせない!おすすめナイトブラ

ワコール ナイトアップブラ

特徴
  • 独自構造でバストを適切な位置に固定
  • バストの下を支えてたるみを予防
  • 着用ストレスがなくぐっすり眠れる

つけ心地がよく着用時のストレスがないワコールのナイトブラです。

ワコール独自のバストホールド構造で、胸の位置を適切な位置に固定した状態をキープします。

バストを支える力はしっかりしているのに、柔らかくて肌触りの良いコットン地でできているので、つけ心地は快適で締め付け感もありません。

これまでノーブラで寝ていた、という方でもつけ心地に違和感を感じずに眠れますよ。

ラクブラ24 ノンワイヤーブラジャー

特徴
  • スポブラとしても使える
  • 女性らしいおしゃれなデザイン
  • バストを整えて谷間メイク効果

スポブラとしても使えて見た目も可愛い優秀なナイトブラです。

ノンワイヤーと肌触りのいい生地で、着用ストレスなく、日中に着用しても服にブラのシルエットが浮かびにくくなっています。

バストの谷間を自然に作る効果もあるのが嬉しいですね!デザインが可愛いので、お泊まりの時に見られても安心です。

参考記事

バスト崩れにも効果的!おすすめバストアップクリーム

グラニティ デコルトクリーム

特徴
  • 湘南美容外科の医師が監修
  • バストのハリ、弾力を高める成分を配合
  • 無香料、無着色

湘南美容外科の医師が監修に携わっている本格バストアップクリームです。

バストアップクリームは、直接クーパー靭帯に働きかけるものではありませんが、バストの崩れやハリが失われるのを防ぐことで、クーパー靭帯が伸びるまたは切れる対策ができます。

デコルトクリームは、ふんわり上品なバラの香りでリラックスしながらバストケアができるのが嬉しいですね。

バストのハリを高める有効成分(ボルフィリン、プエラリア、ミリフィカ、スイセンジリ)を配合し、ぷるんと弾むバストをキープさせます。

さらに、ビタミンC誘導体とカワラナデシコ種子エキスで、バストの肌の透明感アップにも効果的です。

色々なバストアップクリームがありますが、医師監修やエステサロンで開発されたものを選びましょう。

参考記事

まずはクーパー靭帯が切れてるか確認を!

バストを美しい形でキープする鍵になるのが、クーパー靭帯です。

クーパー靭帯は傷つきやすいのに切れてるかどうかは、意識しないとわかりにくいので、できるだけ毎日バストチェックで切れてるか確認をしましょう。

完璧にクーパー靭帯をキープし続けることは難しいですが、できることから対策をして守ることが大切です。

切れてる確認するだけではなく、ナイトブラの着用やバストアップクリームを使ったマッサージなど、少しずつ対策方法を実践してみてください。

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