女性なら誰しもブラジャーをつけるのがめんどくさい。。。と思ったこと、ありますよね!
でも、ノーブラってバストにとって良いんでしょうか?悪いんでしょうか?ノーブラのメリットとデメリットを検証して、この際どちらが良いのか白黒ハッキリさせてみましょう。



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今回は、皆が気になるノーブラ議論です。
良くノーブラで過ごす方は特に必見ですよ!ブラジャーつける?つけない?通勤通学時や就寝時は?ブラジャーをつける、つけないというのは人によって様々です。
皆、一日のうちにどれくらいの時間ブラジャーをつけているのでしょうか。こんなにノーブラで過ごしてるのってもしかして、私だけかも?。。。と不安になりますよね。
そこで、20~40代女性100名に「一日のうちでブラジャーをつけている時間」についてアンケート調査をしてみました!
ノーブラアンケート結果
- ほとんどの時間ブラジャーをつけている・7人
- 就寝時以外はブラジャーをつけている・21人
- 通勤通学、コンビニや散歩など外出時は全てブラジャーをつけている・36人
- 学校や仕事時だけブラジャーをつけている・25人
- ほとんどの時間、ブラジャーをつけずノーブラで過ごしている・11人
アンケートの結果はこのようになりました。
通勤通学はしっかりとブラジャーをつけて、自宅に帰るとはずすという人は61人。
全体の6割以上でした。
その中でも、コンビニやちょっとした散歩にはノーブラで行くという人は25人。
また、一日中ノーブラという人も11人いました!意外とノーブラ派って多いと思いませんか?
一日中ノーブラという人は、流石に全く何もつけずに洋服を着るわけではなく、パットつきのタンクトップや二重になったキャミソールを着ているようです。バストトップが透けるのは防げるから、恥ずかしくない!という意見でした。




ノーブラのメリット・デメリットは?
ノーブラで過ごすことのメリットやデメリット、考えたことありますか?
メリットは楽なこと。デメリットは形が崩れること。誰でも、その位は想像がつくかと思います。
しかし、ノーブラで過ごすメリット、デメリットはそれだけではないんです。詳しく見ていきましょう。
ノーブラのメリットとは?
解放感が得られる
ブラジャーをつけていると、苦しい・ゴムやアンダーの部分が痒くなる・肩がこるなど色々あると思います。ブラジャーをずっとつけている状態から、外した時は、それらがなくなりとても解放的な気持ちになりますよね。
ノーブラが好きな皆さんにとって、この何もつけていないという解放感こそが最大のメリットではないでしょうか。
汗や蒸れによる汗疹やかぶれを防げる
夏場はブラジャーをつけていると、アンダーバスト部分に汗がたまってしまいます。汗により汗疹やかぶれで肌が痒くなることもありますよね。
また、ブラジャーの中が蒸れたまま長くつけることで雑菌が繁殖し、臭いの原因になったり慢性的な肌トラブルが出ることも。
ノーブラにして、汗をすいとりやすいインナーウェアを中に一枚着れば格段に涼しいです。夏も快適に過ごせて気持ちが良いというのは、ノーブラのメリットのひとつですね。
肩こりや冷え性などの体質改善
血の巡りが悪いと、肩こりや冷え性になってしまいますが、その原因の一つにブラジャーのしめつけがあると言われています。
特にバスト周りにはリンパやツボが集まっていますから、ワイヤーやサイズの小さいブラジャーでしめつけてしまうのは体に良くありません。今まで冷え性で悩んでいた女性が、仕事内容は変えずに職場を会社から自宅に変えただけで冷え性が治ったという事例があります。
同じデスクワーク業務で働く時間も同じ、部屋の温度は会社よりも自宅の方が低いくらいでしたが、唯一違ったのはブラジャーをつけなかったという点でした。ノーブラ健康法という言葉もありますが、バストの形をあまり気にしないご年配の方はノーブラが多いですよね。
ノーブラのデメリットとは?
バストが垂れる、型崩れする
これは有名ですが、ノーブラはバストの垂れや型崩れを増長します。バストは立っているだけや座っているだけでも、下に重力がかかっている為。バストをブラジャーでしっかり支えなければどんどんバストが垂れてしまいます。
また、ノーブラのまま家事などで、しゃがむ動作や重いものを持ち上げるなどするとバストは下だけでなく上下左右に揺れてしまいます。そうなると、垂れるだけじゃなく左右がアンバランスな形になったり離れ乳になったり、綺麗なバストでなくなってしまうのです。
これは、クーパー靭帯というバスト全体を持ち上げてくれる靭帯が切れてしまうことで起こります。恐ろしいのはクーパー靭帯は一度切れたら元に戻らないことです。
バストが小さくなる
意外かもしれませんが、ノーブラを続けているとバストが小さくなることがあります。自分のバストに合ったブラジャーをつけていると、一時だけの補正効果のみならず、自然とブラジャーに合った綺麗なバストになっていきます。
脇や背中のお肉をカップにつめることで本当に谷間ができてくるんです。逆にノーブラは、バストを補正してくれるものが何もない状態です。
本来は、バストであるはずの脂肪がどんどん横や下へと流れてしまいバストが小さくなってしまいます。ですから、バストアップをしたい人はなるべくノーブラ状態にならないことが大切なのです。
人からだらしないと思われる
できるだけノーブラで過ごしたいという人も、外国人女性のようにノーブラにTシャツなどで出掛けるのは気が引けますよね。日本人女性は人にノーブラのバスト見られるのは恥ずかしく思う方がほとんどです。
急な来客や宅配便の人が来て焦ったり、ついいつもの癖で大切な場面にノーブラでいってしまうと困りものですね。
また、女性も男性も意外と人と話す時に、バストラインを見ています。
ふと目線を下げたときにノーブラだとバレると、女性としてだらしないなと思われてしまいますね。



こんな時は絶対にダメ!ノーブラNGシーン
365日ずっとブラジャーをつけていると、肩もこるでしょうから、たまのリラックスタイムはノーブラで過ごしても構いません。
しかし、いくらノーブラが快適だといっても、時と場合によっては絶対に避けなくてはなりません。ノーブラでいると、バストが大きなダメージをうけてしまうノーブラNGシーンについて詳しく見ていきましょう!
家事全般を行う時
自宅にいる時は、なるべくリラックスしたいですよね。
テレビを見る時や、座ってゆっくりお茶を飲んで過ごす時やお皿洗いなどもギリギリ問題ありません。
しかし、同じく自宅で過ごす時でも、洗濯物を干す・取り込む、トイレ掃除、お風呂掃除、玄関掃除、などはノーブラNGです。
しゃがんだり重いものを持つ動作をする家事は、バストが揺れたり力が入りますので、ブラジャーで支えてあげるようにしましょう。
スポーツをする時
前述してきた通り、バストはとてもデリケートですので、家事で家の中を動き回っているだけでも注意が必要なもの。それに比べてもバストが縦へ横へと揺れ動く運動時は、クーパー靭帯が切れるリスクが高まります。
スポーツをする時は、その種類に限らず、絶対にノーブラはやめましょう。スポーツジムで運動する時などは周りの方の目もありますから、ブラジャーをしていると思います。
見落としがちなのは、早朝や夜のジョギング、ウォーキング、犬の散歩など。暗いし、誰にも会わないからと部屋着のままノーブラで出ている女性が多いんです。ジョギングはわかるけれど、ウォーキングや散歩も?と思われますよね。
手をふって長いこと歩くウォーキングもバストは揺れ動きますし、犬の散歩ではワンちゃんの目線にしゃがんだり走る可能性もありまから、ブラジャーはつけた方が良いでしょう。
スポーツ時につけるブラジャーと言えば、スポーツブラですね。
スポーツブラは学生の体育や部活、本格的な運動をする人のもので、持っていないという女性も多いです。
しかし、スポーツブラは本格的な運動時しかつけていけない訳ではありません。散歩や近所に出掛ける時など、ちょっとした時にも楽にバストを支えてくれるので、おすすめですよ。
就寝する時
一日が終わってのリラックスタイムだからと、お風呂上がりから翌朝までの時間をノーブラで過ごす方は、とても多いと思います。
しかし、実は、無意識に動く就寝時のノーブラは、家事の最中や運動時よりもある意味危険なんです。就寝時は、起きている時とは違い横や上や斜めへと、寝ている体制により重力がかかります。
また、無意識に寝返りを打ったり、うつ伏せでバストをつぶしてしまうことも。個人差はありますが、ノーブラで寝るとバストにはかなりのストレスがかかり、垂れや崩れの原因に!
そうは言っても、就寝時はブラジャーをつけずにできるだけ楽な状態で寝たい。。。という気持ちもわかります。
そこで、おすすめしたいのはナイトブラです。
ナイトブラとは夜寝る時用のブラのこと。アンダーの締め付けがなく、楽に就寝中のバストを支えてくれます。ブラジャーの中でもナイトブラは、よりノーブラに近い状態と言えますよ。
育乳タイプや安眠タイプ、垂れ防止タイプなどナイトブラにもタイプがあるので、お好みのものを選んでみてくださいね。



ブラジャーが嫌いな貴女へ
ノーブラはバストの発育阻害、崩れや垂れの原因などデメリットが多いことが、わかりましたね。
しかし、どうしてもブラジャーをずっとつけているのは疲れる。。。という方もいるでしょう。そんなブラジャー嫌いの貴女におすすめしたいのは、ノンワイヤーブラやブラトップです!
昔のノンワイヤーブラやブラトップは楽なだけで、あまり補正力がありませんでした。
今は、着心地がとっても楽なまま、谷間ができる補正力抜群の商品が沢山出ています。ブラジャー嫌いさんは、学校や仕事に行く時に、ワイヤーの入ったしっかりしたブラジャーを。家に帰ってきたら即ノーブラという方が多いんです。
いつものブラが苦しくてすぐに外したいものなら、一度やめて楽で綺麗に見えるブラをしてみませんか?
帰ってきても、バストが疲れていなければそのままつけていられますよね。ワイヤーブラとノンワイヤーブラ、ノーブラを上手に使い分けて、バストをストレスなく綺麗に保ちましょう。


ノーブラのメリットとデメリットを比較した結果は!?
ノーブラのメリットとしては、解放感があるということと、締め付けがないので血行が良くなり健康になるということ。
しかし、血行が悪くなり体調が悪くなるというのはサイズの合わないブラジャーやアンダーが固くて劣悪なブラジャーを無理してつけていることから起こります。
ですから、ノンワイヤーで楽なつけ心地のものを選んだり、正しくブラジャーをつけていれば防ぐことができます。
となると、残ったノーブラのメリットは、解放感があるという一点になります。そして、ノーブラのデメリットは、バストが垂れる、型崩れする、小さくなる、だらしなく思われるといったこと。
デメリットは、バストの見た目に関することが多いですね。見た目を全く気にしない方でしたら、ノーブラでも良いでしょう。
しかし、美乳を手に入れたい女性には、ノーブラのメリットよりデメリットのほうが大きく影響するのではないでしょうか。



ノーブラかブラ着けるかの心得
- ビシッと決めたい仕事や学校や遊びでは盛れるブラを。
- 自宅や散歩やスーパーへ行く時は、楽ちんブラで。
- お部屋で静かに過ごすリラックスタイムは、ノーブラで。
上手に使い分ければ、貴女のおっぱいも喜ぶはずです!今日から快適なブラジャーライフを過ごしましょう。